いつの頃からのおつき合いになりますでしょうか?・・・20年近いかも!
年齢は親子に近い??程違うのですが、何故か様々な感性が似ており、お声をかけるといつも素敵な笑顔でお返事が返ってくる友人のKさん。
 今回は、熟年夫婦Wデートという訳で、京都で4人で待ち合わせ・・・。
もちろん、目的は夏の京都で堪能した「室町和久傳」と「プチレストランないとう」でのお料理との再会!・・・
そして、奈良の正倉院展!
 
◎10月31日(火):夕食
 ☆「室町和久傳」
  京都市中京区堺町通御池下ル東側
   Tel:075-223-3200
   昼 6,300円〜 、夜 12,000円〜
  前回にも増して、本当に美味しかったです。
 あまりに簡単な言葉なので、もっと深く表現したいのですが、言葉が見あたらない!
 余計な飾りがなく、食材と器と料理人の才能・感性だけで作られた料理の数々・・・。
 強いて言えば、「引き算の美学」かな? うーーん。とにかく美味しかった。
 ご一緒した友人ご夫妻、特にご主人は「人生でこんなに美味しい松茸ご飯を食べたのは初めてだ」・・・と。
 三人ともおかわりをしておりました・・・。? 三人?四人では?・・・
 そうです。私の分はなくなってしまったのです。悠長に食べてる場合ではなかった・・!

  いつも変わらない素敵な笑顔で接客して下さるスタッフの方々。
 お客様に緊張感を与えず、リラックスさせてくれる空間。そして何より、緒方俊郎氏の素晴らしい料理。
 人生の様々な出逢いに感謝したいひとときでした。
 
◎11月1日(水):昼食
 ☆「奈良ホテル 日本料理 花菊」
   奈良市高畑町1096番地
   Tel:0742-26-3300
 京都に行くと、時間を見つけては少し足をのばして、 奈良の東大寺の二月堂に行きます。 大好きな場所です。

 近鉄奈良駅からぶらぶら歩いて、20〜30分位でしょうか。
東大寺の中の二月堂へ向かう緩い坂道・・木立のトンネルを抜けて登りきる頃には、 少し息も荒くなりますが、二月堂からの景色を楽しみに最後の石段を一歩一歩上がる時には、 きつさも忘れ眺める景色で胸が躍ります。
万葉弁当(一日限定20食、税込み 3,465円)
 奈良の僧侶の間で生まれたとされる「大和茶飯」を中心にした季節の食材をふんだんに使ったお弁当。
一日限定20食なので是非予約すべし!
 日本古来のチーズの原型と言うべきか「飛鳥の蘇」というのがこれまた絶品。
デザートにしてもよい程美味しかったです。
 
 奈良から戻り、祇園界隈を散策し、夕暮れの石塀小路の石畳をゆっくり歩いて高台寺に付いた頃には、幽玄な夜の紅葉に迎えられる。
 ライトアップもさることながら、一番の感動は境内にある「臥龍池の水鏡」
 まるで池の中にもう一つの世界があり、葉っぱ一枚水面になく、今にも吸い込まれそうな景色!
 様々な自然条件が重なってこその景色と言えよう。
 風が少しでもあると、出逢えないでしょうね。一見の価値ありです。
 
◎11月1日(金):夕食
 ☆「プチレストランないとう」
  京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側
   Tel:075-211-3900
   昼 定食のみ 1,200〜1,500円 、夜 おまかせで 6,800円〜
 前回、お昼しか頂けなかったので楽しみにしていた夕食!
何はともあれ、ここでは夕食を頂くべし!
お料理もさることながら、オーナーシェフのないとうさんのお話がいい!!
25歳でこの世界に入られたとのこと。
料理に対する思いや、スタッフへの思い、食材に対する思い・・・。
全てに頑ななまでに、真摯に一生懸命なのが伝わってきます。
 お料理のことで色々質問すると、惜しげもなく厨房の寸胴鍋を見せてくれ、感動すら与える豚肩ロースでとった濁りのない限りなく透明なコンソメスープ・・・絶品でした。
やはり、ここではカウンター席の予約がベスト!
厨房の中で、緊張感あふれる動きで作られていく料理を眺めながら、次の料理を待つのも楽しいものです。
「ないとう」で出して頂いたラスクも忘れられない味でしたね!
 シェフの学生時代の同級生の方が経営しているパン屋さんのものだと教えて頂いた時には、もうその店に行く気十分でした。
次の日は予定をキャンセルし、お店に直行。
両手に抱えきれない程のパンを買って、店の前に立つ私を見て、夫はいつもながら・・・唖然。
B.L.T
京都市右京区西院小米町35-2
Tel:075-312-3412